スノーボード用品のレンタル出来る物と出来ない物

スノボレンタル
この記事は約17分で読めます。
スポンサーリンク
チビしば
チビしば

友達にスノボ旅行に誘われたけど道具持って無いよー

ヒロしば
ヒロしば

スノーボード用品はレンタルもあるから心配無いよ!

冬になるとスノボ旅行に行こう!ってなる事もあると思いますが、いきなり言われても道具を持って無いですよね。

でも1度きりの旅行の為に、わざわざ高いスノーボード用品を揃えるのも勿体ない。

またスノーボードを始めて見たいけど続くか分からない、なんて方はレンタルするのがオススメです。

今回はスノーボード用品をレンタルする方法と平均的な料金を紹介します。

そして本当にレンタルはお得なのか?についても迫って行きたいと思います。

またスノーボードに必要な道具の中でもレンタル出来ない物もあるので合わせてチェックしてください。

ヒロしば
ヒロしば

いざゲレンデに行って困らない為にも事前に確認しておきましょうね。

スポンサーリンク

まずはスノーボードに必要な道具をチェック

スノーボードをする為に最低限必要な道具は下記の通りです。

スノーボードに必要な道具

 

・スノーボード板

・ビンディング(板に靴を固定する道具)

・スノーボードブーツ

・スノーボードウェア上下

・ヘルメットorビーニー(毛糸の帽子等)

・グローブ(防水手袋)

・ゴーグル

・バラクラバorネックウォーマー

・パスケース

これらの道具はスノーボードをする為に絶対に必要になりますが、全て揃えるとなると安く済ませても5万円くらいかかってしまいます。

ヒロしば
ヒロしば

結構高いよね……

 

チビしば
チビしば

それならレンタルで済ませちゃおう!

スノーボード用品のほとんどはレンタルが出来きますが、滑走日数やレンタルする物によっては逆に高くなってしまう可能性があるんです。

各種レンタル料金や購入した場合の料金をしっかり学んで、お得にスノボ旅行を楽しみましょう!

スノーボード用品のレンタルについて

それではスノーボード用品のレンタル方法や価格、レンタル可能な道具についてご紹介します。

スノーボード用品をレンタルする方法

スノーボード用品はスキー場のレンタルカウンターで借りる事が出来ます。

確実にレンタルする為には事前予約が必須です。

スキー場や旅行の日にちが決まったら、電話にて早めに予約しておきましょう!

またレンタルの際には身分証が必要になるので、免許証などは必ず持参します。

ヒロしば
ヒロしば

レンタルの際に必要な身分証についても電話予約の時に確認しておきましょう。

免許証であれば問題無いと思いますが、学生証や保険証の場合は追加の証明書が必要な場合があります。

小さいスキー場等ではレンタルをやっていない場所もあるので、事前に確認してください。

レンタル出来る物と出来ない物

先程紹介した必要な道具の中でもレンタル出来る物と出来ない物があります。

ゲレンデによっても違うのでスキー場の公式サイトで確認しておく必要があります。

確実にレンタル出来る物

レンタルサービスをしているスキー場であれば以下の道具のレンタルは間違いなく可能。

確実にレンタル出来る

 

・スノーボード板

・ビンディング

・ブーツ

・ウェア上下

これらは基本的にレンタルで揃える事が出来ます。

スキー場によって価格に違いはありますが、【スノーボード板】【ビンディング】【ブーツ】の3点セット1日5000円前後~

ウェア上下セットで1日5000円前後~となっています。

トータル1日1万円くらい、2日間滑るとなると2万円くらいは掛かると考えておいてください。

ちなみに安い道具を購入して用意するとなると5万円くらいでなんとか揃えれると思います。

個人的にはウェアは購入して用意しても良いのかなと考えています。

レンタルのウェアはデザインもイマイチですし、薄手で寒い事も多いです。

ウェアであれば1万5000円くらい出せば新品で買える物も多いので、その方が快適に過ごせると思いますよ。

ヒロしば
ヒロしば

今後使う予定が無くなれば、手間ですがメルカリやヤフオクとかで5000円くらいで売れると思うので、その方が良いかな笑

オススメのウェアやウェアの選び方は下記の記事を参照

安い!スノーボードウェアブランド[ハイマスマニア]とは?
しっかりしたスノーボードウェアが欲しいけど高い。本記事ではコスパ最強ハイマスマニアのウェアをレビューを含め紹介します。リーズナブルでハイクオリティなウェアを手に入れてスノーボードを楽しみましょう!

スノーボードの板やブーツは下手に購入すると後で失敗した!と思う事も多いのでレンタルで様子を見る方が個人的には良いと思いますね。

スキー場によってはレンタル出来ない物

スキー場によってレンタルサービスをおこなっていない場合が多い道具は下記の通りです。

レンタル出来ない場合が多い物

 

・ビーニーorヘルメット

・グローブ

・ゴーグル

これらの道具はレンタルをやっていないスキー場が多いです。

事前に確認し必要であれば購入して用意しておきましょう。

ヒロしば
ヒロしば

北海道にスノボ旅行に来ていた学生がグローブ(手袋)のレンタルが無いのを知らなくて、手を真っ赤にして滑ってたのを見た事があります笑

ヒロしば
ヒロしば

その時は僕の予備のグローブを貸して上げたので良かったですが……

レンタルが無くてもスキー場内のショップで販売されている事がほとんどですが、定価で売っているので正直高いです。

レンタル料金は1000円前後ですが、ネット等で購入すれば安く済ませる事が出来るので旅行までに日数があるのであれば事前に用意した方が良いでしょう。

チビしば
チビしば

手袋とか帽子ならスノーボード以外でも使えるしね!

ビーニーのオススメ

こだわりが無ければ何でも良いですが、なるべく厚手の物を選びましょう。
ビーニーは防寒はもちろんですが、転倒時の怪我防止の為に被る物ですので薄手よりも厚手の生地の方が安心です。

ヘルメットのオススメ

ヘルメットは安価な物よりもメーカー品をオススメします。
無メーカーの物だと安全基準を満たしていないような商品もありますのである程度、名前の通ったメーカーの物から選んで下さい。
【アノン】【サンドボックス】【スワンズ】【バートン】【ジロ】辺りだと安心です。出来れば安全のためにビーニーよりもヘルメットを用意する事をオススメします。
ビーニーより値段が高いので無理する必要は無いですがあると安心ですね。
スノーボード用のヘルメットを購入すれば、ビーニーは必要無いです。
ヘルメット自体がかなり暖かい作りになっています。

ゴーグルのオススメ

本当はメーカー品のゴーグルの方が、丈夫で曇りにくいのでオススメしたいのですが、15000円以上するのが当たり前の世界です。

今後続けるのか分からない段階では、とりあえず安価な物を選んでおくのが無難でしょう。

選ぶポイントとしては【ダブルレンズ】【ミラーレンズ】【広角視界】の3つに適合する物を選んでおけば間違いないと思います。

レンタル出来ない物

レンタル出来ない物

 

・バラクラバorネックウォーマー

・パスケース

これらはレンタル品として置いてある事はまず無いでしょう。

先程と同じくスキー場で販売されていますが、高いし使い勝手の悪い物が多いです。

バラクラバ、ネックウォーマーに関しては無くても滑れますが、吹雪や寒い日はとても辛いので、僕的には必須アイテム。

パスケースはウェアの腕の部分に付いてる事もありますが、付いて無ければ購入必須です。

バラクラバのオススメ

バラクラバを選ぶポイントは【薄手で通気性の良い物】です。

スノーボードは想像以上に汗をかくスポーツなので、モコモコした毛糸などの素材だと汗が蒸発せず逆に汗冷えしてしまう事もあります。

ですのでネックウォーマーよりも正直バラクラバを購入することがオススメですね。

ネックウォーマーのオススメ

最近はこのようなフード付きのネックウォーマー【フードウォーマー】が人気です。

バラクラバとビーニーやヘルメットを装着した上から被ると、とっても暖かいので寒い日には必須アイテムです。

パスケースのオススメ

パスケースはチケットが入って防水なら何でもOKです!

個人的には首下げやベルトに固定するタイプは、滑走時に邪魔になるので腕やグローブの上から付けるタイプをオススメします。

ではレンタルと購入どちらがコスパが良いのか?

レンタルと購入は一長一短ですが、4日以上滑る予定があるのであれば、全て買ってしまった方がコスパは良いと思います。

スノーボード3点セット ウェア上下   ヘルメット その他アイテム
滑走日数3日以下   レンタル  購入レンタルorビーニー購入   購入
滑走日数3日以上    購入  購入レンタルorビーニー購入   購入
ヒロしば
ヒロしば

コスパだけで考えるとこれが一番お得だと思います。

3日間のレンタル料金を考えた場合、全てレンタルすると…

スノーボード3点セットウェア上下その他アイテム  計
  約15,000円約15,000円 約10,000円約40,000円

全てのアイテムを安価な商品から揃えた場合…

スノーボード3点セットウェア上下その他アイテム  計
  約25,000円約15,000円 約10,000円約50,000円

上手く道具を購入して揃えると、3日間のレンタル代金+1万円程度で済んでしまう事が分かりますね。

しかも購入した物は自分の財産になるので、要らなくなれば売却して費用を回収する事もできます。

3日以上のレンタルとなると、購入した方がそもそも安く済む可能性も高いので基本的にはレンタルよりも購入の方が良いんじゃないかと思います。

ただし、スノーボード板、ビンディング、ブーツの3点セットに関しては知識の無い状態で購入してしまうと、後々後悔する可能性が非常に高いので詳しい人に相談して買うか、レンタルで様子をみるのも1つの手ですね。

3日以上レンタルする場合はそもそも買った方が安く済むのであれば、買っても良いでしょう。

ヒロしば
ヒロしば

レンタルは1日2日、お試し程度しかやる予定が無い時に使うのが良いと思いますよ。

スノーボード用品のレンタルは計画的に…

旅行の仕方や日数によって、レンタルは必ずしもお得とは限りません。

レンタルする場合には事前にスキー場にレンタル出来る道具や各種料金を確認し、旅行計画と照らし合わせながら、あなたにとってベストな選択をしましょう。

ヒロしば
ヒロしば

レンタルは手ぶらで行けるのがメリットではあるけどね(笑)

スノーボードの板ってかさばるし重たいから…

 

読者男性
読者男性

でもマイボードも憧れちゃいますよね~~

現在スノーボード板、ビンディング、ブーツの選び方に関する記事を準備中です。
更新した際には是非合わせて参考にしてください。
チビしば
チビしば

最後までご覧頂きありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました