春先やシーズン初めのスキー場は、雪がシャバシャバで泥混じり。
防寒性能はそこまで必要無いですが、高い防水性と汚れても惜しくないグローブ(手袋)が欲しいと思いませんか?
高いグローブは間違いないけど、春先に使うと汚れるのが嫌だし、惜しくない古いグローブを使うと防水性能が落ちててグローブの中がびちゃびちゃになってしまう。
そんな事を思っていたら、今回ダイローブの防寒手袋(TP1010)をTwitterの企画にて当選しゲットしました!
春スキー⛷春スノボー🏂
プレゼントキャンペーン🎁①@DailoveJapan をフォロー、このツイートをRT
② リプライで当選確率✨超UP✨
どこのゲレンデ行きたい⛷
今年こんなのできるようになった🏂
などなんでも!プレゼント内容:軽防寒手袋TP1010
当選人数:10名様
サイズ:M,Lのみ
期間:〜3/26 pic.twitter.com/FHnrqdocfZ
— DAILOVE JAPAN 公式 #キャンペーン中 (@DailoveJapan) March 19, 2021
お!コレは良いぞ!
と思ったので紹介します。
ダイローブとは
ダイローブなんて、ウィンタースポーツのグローブメーカーとして、聞いた事がありませんでした。
それも当然のことで、本来ダイローブとは…
ダイローブとはダイヤゴム株式会社が展開する業務用・工業用の手袋ブランドです。
1961年の創業当時からダイローブブランドは存在し、その信頼性は50余年間多くのお客様から 支持されております。これからもより品質の高い製品を製造してまいります。
工業用の各種ゴム手袋を製造しているメーカーで、用途は【耐油用】【溶接用】【耐溶剤用】など、現場の様々なシーンで活躍する作業用の手袋を販売しています。
今回はその中で【防寒用】のジャンルに入るグローブの(TP1010)が春先のウィンタースポーツに適していると言うことだったんですね。
ダイローブ防寒手袋(TP1010)のレビュー
今回当選して手に入れたダイローブ(TP1010)が実際に届いたので、試しに使用して性能を確かめてみました。
残念ながら今シーズンは、すでにシーズンアウトしているため自宅にて、色々な状況を想定し検証しました。
春スキーに重要な防水性能
まず春スキー、スノーボードで大切なのは防水性能ですよね。
雪解けが進み溶けだした雪は、防水性能の低いグローブだとすぐに水が浸入して非常に不愉快です。
所詮、背抜きのゴム手袋なのでゴム部分は問題ないにしても、背の部分はすぐに水が浸入するものと思っていました。
防水性を確かめる為に背抜きの部分を中心に10分程度、強めの流水にさらしてチェックします。
画像を見て分かるように、しっかりと水を弾き内側には一切浸入していません。
手首の上の方まで、しっかり水をかけながら10分継続します。
途中、水を強めたりしながら10分間試しましたが、結果一滴たりとも内部への侵入はありませんでした。
この悪条件をクリアするレベルであれば、春のゲレンデと言えども全く問題は無いでしょう!
ダイローブさん、正直舐めてました(笑)
防水に関しては完璧です。
防寒性と通気性は?
春先のスキー場は、正直防寒性もそんなに高く無くて良いのですが、まだ寒い北海道4月の庭堀りに使用して試してみました。
外気温が低めな時期の庭掘りの場合、最初は寒いですが作業をしている間に段々と熱くなってくるので、条件としては春のスキースノーボードに似ていると思います。
結論としては、まず寒さは一切感じませんでした。
そして作業終盤になっても、背抜きがあり通気性が非常に良いのか、手が蒸れる事も無く終始快適に作業が出来ました。
ちなみにハイシーズンの厳冬期は耐えられるのか、気になっていたところダイローブユーザーのフォロワーさんから、こんなコメントを頂きました。
フード付のリフトならハイシーズンでもギリいけます。
フード無しだと手が凍えましたwお値段も安いので車内に置いて予備として使うのも👍ですよ~
— ひとまる (@10maru10yukimar) April 4, 2021
さすがに真冬は厳しいみたいですね。
ダイローブグローブの上から通常のミトングローブを履いてみました。
キツイですが被せて付けれないことは無いです。
暖かいけどちょっと現実的では無いですね。
でもオーバーミトンなら真冬でもいけるかも!
オーバーミトンとは、スキースノーボード用の通常のグローブの上から被せて付けるカバーなんですが保温性、防風性に優れているので防水性の高いダイローブの上からだと真価を発揮するかもしれませんね。
これは来シーズン試してみます。
手首からの水の侵入が若干不安?
春先はウェアのジャケットは暑いので防水パーカーを着て滑るんですが、中に雪が浸入しないようにパーカーにパウダーガードが付いてます。
こんな感じでパーカにに指を通してから上にグローブを装着しますが、ダイローブの場合はこれを使用せず手袋をパーカーの内側に入れた方が良いと思います。
こんな感じ。
ダイローブのグローブは袖部分が長いので、このやり方で問題なく雪の侵入を防ぐことが出来ると思います。
サイズの選び方
サイズ展開は【M】【L】【LL】【3L】の4サイズになっています。
今回僕が注文したのは、Lサイズでピッタリフィットしたので、それを基準に紹介します。
手首から指先までの長さが約19㎝。
これでLサイズがピッタリでしたので、僕より手の大きい方は間違いなくLLサイズ以上を選択するべきだと思います。
同じくらいか、若干小さい手の方はLサイズが良いですね。
女性の方だと手の大きさにもよりますが、Mサイズを選んでも良いかもしれませんね。
僕は基本的にスノーボードグローブは普段Mサイズを購入することが多いのですが、ダイローブはLサイズが正解でした。
ゴム手袋で手にしっかりフィットするので、普段のグローブサイズよりワンサイズ大きい物を選んでも良いと思いますよ。
気になるコスパは?
価格はなんと税込み990円!!
スキースノーボードグローブの価格を考えると驚異的な安さです。
しかも10回洗濯しても撥水性はほとんど落ちないらしいです。
転載:ダイローブ公式HP
実際、庭掘りに使用して既に2回洗濯しましたが、性能が落ちた感じは全くありません。
春先のスキー場の雪は汚れていてグローブもすぐに汚くなってしまうので、これだけ安い商品であれば気兼ねなく使う事が出来ますよね。
コスパを考えても1つ2つ買っておいても損はないです。
ダイローブ(TP1010)の購入方法
色々調べてみたのですが、楽天やアマゾンなどでは取扱い店舗を見つける事が出来ませんでした。
他のダイローブ製品はあったのですが…
ですので購入する場合はダイローブの公式HPから入る必要があります。
上のリンクから公式HPに移動し
防寒手袋を選択して
防寒用手袋ダイローブバリューTP1010から購入画面に進みましょう。
あとはサイズを選択し購入画面に進んで行けばOKです。
春スキースノーボードにはダイローブTP1010が最適解
Twitterのタイムラインでは、ダイローブのグローブが良い!と言うのをたまに見かけていたのですが、今回実際に使ってみて性能の高さに驚いています。
値段もリーズナブルで手軽に試すことが出来るので、何となく気になっていた方はもちろん、この記事を読んで少しでも興味を持ったら一度試してみる事をおすすめします。
きっと思っていた以上の性能を実感することが出来るでしょう。
今回商品を提供して頂き、試す機会をくれたダイローブ様にはとても感謝しております。
とても気に入ったので記事にしてみようと思いましたが、皆さんに少しでも良さが伝われば幸いです。
僕は今後もシーズン初めや春先には使って行こうと思っています。
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