【各ゲレンデでスノーボード盗難被害多発!】自己防衛で徹底した防犯対策を…

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ゲレンデでのスノーボード盗難事件が、例年にも増して多くなって来ています。

大切なスノーボードを守る為に、今一度対策を徹底しましょう。

今回はスノーボード盗難対策の方法を紹介します。

ヒロしば
ヒロしば

僕は今まで盗難被害にはあった事が無いので、少なからず参考になると思います。

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【相次ぐ盗難】ワイヤーロックでは意味が無い!?

ワイヤーロック

スノーボード盗難対策として1番に思い付くのが、ワイヤーロックをかけることですよね。

しかし、モンスタークリフさんの調査によって驚きの結果が示されました。

この調査によると盗難被害に遭われた方の40%はワイヤーロックを使い最低限の盗難対策をしていた事になります。

実際人目さえ無ければワイヤーロックは簡単に切る事も出来ますし、対策としては弱いのかもしれませんね。

ワイヤーは簡単に切れるけど、ひと手間かかるから狙わない。

ワイヤーロックは簡単に切れる。

ワイヤーロックを掛けているって事は【高価な板である】また大切にされているので【状態が良い

つまり高値で売れる。

このように変化して来ているのでは無いかと推察出来ます。

スノーボード盗難対策の考察

今までの常識が通用しなくなった今、どのような対策をすれば安全と言えるのでしょうか。

僕が実際に行っている対策も含め紹介致します。

ヒロしば
ヒロしば

どんなに対策をしても100%安全って事は無いですが、出来る限りの対策をして行きましょう。

【対策レベル★】監視カメラのある所に置く

監視カメラ

室内には監視カメラが設置されている場所があると思います。

防犯対策としては弱いですが、盗難被害に遭った後に犯人を特定する事に一定の効果があるのでは無いでしょうか。

カメラの位置が分からなければ、ゲレンデの方に確認してみしょう。

【対策レベル★】ステッカーベタ貼り

ステッカーベタ貼り

マイボードにステッカーをベタベタと貼りまくるのも対策として有効。

盗んでから売るにしても剥がさないとバレる可能性が高いですし、綺麗に剥がすのは意外と手間です。

盗む側としては大量にステッカーの貼ってある板は敬遠するでしょう。

【対策レベル★★】ワイヤーロックを使う

ワイヤーロック

そのまま置いておくよりも、やはりワイヤーロックを使った方が少なからず被害に遭う可能性は低くなるでしょう。

しかし最初に説明した通り、ワイヤーロックは簡単に切れますし、そもそもビンディングに咬ませているのでビンディングを外されて板だけ盗まれる可能性もあるかと思います。

せめて簡単に切れないバイク用の鍵などを使うのが良いでしょう。

【対策レベル★★】GPSシール

GPSシール

画像出典:週刊アスキー

シールタイプのGPSを板に貼り付けるのも盗難の際に有効なようです。

しかし剥がされれば無意味な上に追跡範囲にも限界があるので、盗まれてすぐじゃないと効果は薄いでしょう。

【対策レベル★★★】鍵付きロッカー等を使う

ロッカー

大きいゲレンデであれば、スノーボードが入る大きいロッカーや鍵付きのスノーボード置場があると思います。

そちらを使用したらかなりの確率で被害を防ぐ事が出来ますね。

問題は個数が足りてないので、混雑時はすぐいっぱいになり使えないって事。

ヒロしば
ヒロしば

もうちょっと増やして欲しい

【対策レベル★★★★】常に近くに置く

休憩や食事中も目の届く範囲に置いておく。

対策としてはかなりベストに近いのでは無いでしょうか。

しかし座席にまでスノーボードを持ち込む事を許可していないゲレンデも多いため、必ずしも出来る訳では無いですし事前にゲレンデ側への確認と許可は貰うようにしましょう。

許可を貰っても最低限のマナーとして、椅子やテーブルが傷つかないようにソールガードは装着した方が良いですね。

【対策レベル★★★★】休憩時は手間だか車に戻す

車に戻す

特に駐車場の遠いゲレンデでは手間ですが、毎回車に持っていくのが安全だと思います。

ゲレンデでは車上荒らしも少なくないので絶対安全とも言えませんが、誘導員の方もいますしある程度安心ですね。

【対策レベル★★★★★】究極的には休憩しない!が最強

休憩しない

ゲレンデに居る間は【休憩しない!】常に肌身離さずなので、基本的に絶対盗まれる事はありません。

ヒロしば
ヒロしば

僕は一人の時は大体これ笑

休憩や食事が必要ならゲレンデに着く前にお弁当を買っておいて、車で食べるのが良いでしょう。

どんな対策よりも効果的です。

それでもスノーボード盗難被害に遭った時はどうする?

色々な対策をしてもスノーボードの盗難被害に遭うことはあるもの…

「盗まれた!」と気付いた時にはすぐに警察に連絡するのは勿論ですが、事前の対策が重要になってきます。

ヒロしば
ヒロしば

いくら警察に頼っても盗難されたスノーボードが返ってくるケースはほとんど無いでしょう。

【事前対策1】シリアルナンバーとスノーボードの写真を持っておく

スノーボードシリアルナンバー

スノーボードの板には全て個別のシリアルナンバーが入っています。

これをメモしておき、スノーボード板の写真を撮って置く事で転売されている場合に見付けやすくなるでしょう。

SNS等で拡散し協力を仰ぐのも有効な手になると思います。

【事前対策2】スポーツ保険などを活用する

au損保

スノーボード向けのスポーツ保険の中には、ギアの盗難特約が付いているタイプの物があります。

それらの保険に加入しておけば、盗まれても保証が下りる場合があるので安心ですね。

スキー、スノーボード盗難保証のある保険を参考までに1つリンク貼っておきます。

au損保

他にも色々な所から盗難保証のある保険が沢山あるので、ご自身にあったものを選びましょう。

注意!

スノーボードはご自身の怪我は勿論、他人に対しても怪我をさせる可能性の高いスポーツですので、盗難抜きにしても保険には入っておく事をおすすめします。

スノーボードの盗難対策には事前準備と各自の意識が大切

盗難

ここまでの対策を参考に準備をしておけば、被害に遭うことは少ないですし、万が一の事態になっても安心。

【自分は大丈夫】とか対岸の火事の意識を捨てて、いつ自分が巻き込まれてもおかしくないと言う気持ちを常に持っておく事が被害に遭わない1番の対策です。

嫌な気持ちで帰る事の無いように各自しっかりと対策をして行きましょう。

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